平成18年度総会のご報告
なごやかに総会を開く
※豊中地区を中心に約40名が集う。
北摂甲東甲南会では、2007年3月25日(日)17時から、豊中市のホテルアイボリーで平成17年度の総会をかいさいした。
この日、衣笠茂顧問は、甲南大学先輩の永井弥太郎氏の葬儀列席の為上京され出席出来なかったが約40名が集まった。
総会は田上幹事長の司会・進行により開会の言葉を述べ、吉田会長から「昨年夏ごろに総会の開催を予定していたが、外部の情勢に影響されて本日の開催となったが同じ甲南生として旧交を温めたい」と挨拶があった。
続いて砂原副会長から、「本会は大阪府の旧北摂甲南会と兵庫県の甲東甲南会が合併したものであるが、会員約1万名で地域も広く、大阪府側と兵庫県側を円満に分離する事を検討している」旨の経過報告があった。
来賓として、甲南学園の土山広報部長が出席され「私も卒業生である」と前置きして母校の近況などを報告する挨拶があった。
※同窓会50周年行事への参加呼びかけ。
また甲南大学同窓会の坂野組織部長から、本年は甲南大学同窓会の創立50周年に当たり5月29日(日)に大学構内で行はれる「オール甲南の集い」に、現役とOBによるジョイントコンサート「甲南夢舞台」と、卒業生による「甲南物産展」「旧制甲南高等学校展」で参加するので出席願いたい旨と、9月30日(日)に例年の総会と記念式典、加藤登紀子コンサート(事前申込制、チケット¥3000円)及び祝賀会(全国甲南会を兼ねる)を開催するので、多くの同窓生の参加を電話等で呼びかけてほしい、また同窓会機関紙『甲窓』への企業広告、名刺広告の依頼の挨拶があった。
※議事は総て承認される。
続いて議事に移り、有村副幹事長から、平成17年度の事業報告と決算報告があり、津田会計監査から「適正である」旨の監査報告があり、これを承認した。
同時に春に作成した平成18年度事業計画及び予算が報告され、現在これらに基づいて運営されているが、実績として差異が生じているがこれ等については平成19年度総会で報告したい旨報告がありこれを承認した。
また平成19年度の予算と事業計画が提議された。以上の各議案ついての質疑応答があり各々が承認された。
※フランスのカフェについて卓話を聞く。
会議終了後本日の一つのメインである卓話に移り、本会幹事でテレビなどにも出演いる料理研究家の廣庭由利子さんから「フランスのカフェ」と題して、主としてパリのカフェやフランスの家庭料理についての講話があった。パリへ行ったからといって、何も三ツ星レストランなどに無理して行くことはなく街角のレストランやカフェで十分に堪能との話が耳に残った。
※なごやかに懇親会。
ここで部屋を移して立食パーティの準備が整えられた隣室で、椋本幹事の司会進行により懇親会に入った。
始めに本会の設立者の1人である樫原副会長から「なごやかに一夕を共に過ごしたい」旨の挨拶があり、パーティが開始された乾杯の音頭は、八十歳を超えてなおお元気な関原顧問にお願いし、なごやかに懇談と会食の時間を過ごした。
※全員がスピーチ、福引も。
今回は椋本さんの指名によって全員がスピ-チを行った、その中で、山口さんが和服の衣装を持参され「六甲おろし」などの舞踊を披露され大きな拍手を受けられていました。
また、福引も行われ田上幹事長など役員が寄贈賞品、甲南大学同窓会寄贈の「寮歌などのCD」と「平生先生の伝記本」、土山部長が持参されたデジタル時計などの甲南グッズ三つの山から好きなものを一つずつ当たり、良い土産となった。
時刻も20時近くなり、柳沢副会長から「次回はまた大勢が集まろう」と元気あふれる閉会の挨拶があり、各自再開を約して散会となった。
以上