平岡龍人氏 、文学博士に
平岡龍人氏 文学博士に
北摂甲東甲南会会員、堺甲南会会長の平岡龍人氏(昭39法学部卒)は、ご尊父である大阪府の清風学園創立者平岡宕峯師の著書『般若心経の信仰』の出版を手伝った後、約17年間にわたり好きなゴルフも断って仏教典の研究に打ち込んでいた。
仏教大学に通信制の大学院が開設されたのでこれに入学し、学問的に研究を進めた。そして日本の真言密教の根本経典の一つである「金剛薩タ」(*注)について研究を深め、文学博士(仏教学)を取得したものである。
仏教学研究が一段落すればまたゴルフを再開し、エージシューターを目指すとのこと。