田上氏幹事長が軽井沢の著書出版
田上幹事長が【軽井沢】の著書出版
北摂甲東甲南会幹事長、甲南大学同窓会顧問の田上綱彦氏(昭36経済学部卒)は、平成20年10月1日に著書『軽井沢発地の名もなき石仏(いしぶみ)たち』を、軽井沢ニュース舎から出版した。
平賀三郎のペンネームを使い、写真は友人の山岡太郎氏、田上氏が年2回軽井沢で開かれるセミナーに参加した折に観光客で賑わう軽井沢の中心地を離れた、南部の田園地帯に名もまき石碑石仏がひっそりと佇んでいるのに心を惹かれ、田上氏のペンと山岡氏のカメラで紹介したものである。
この本は、仏像の専門書でも石造物の専門書でもなく、昔の村人が寒冷な山里に石仏を建立したその願いに思いを馳せているもの、「おそらく今までの石仏の本にも軽井沢の観光案内にも掲載されたことのないものばかり」と田上氏は語っている。