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[北摂]北摂甲南会の名称が復活

   北摂甲南会の名称が復活

  総会報告にあるとおり、平成22年12月18日開催の総会で、本会の名称を「北摂甲東甲南会」から「北摂甲南会」に変更した。
  北摂甲東甲南会は、昭和58年10月22日に設立総会を開いて発足した(初代会長岩田正太郎)。活動地域は大阪府の北摂地区、つまり大阪市を除く旧摂津の国北部の豊能地区と三島地区である。
  その後、兵庫県の旧摂津の国東部の宝塚、伊丹、川西などを活動地域とする「甲東甲南会」が北摂甲南会の役員の指導により昭和61年7月に結成され(会長竹内利平)、姉妹甲南会として活動を続けていた。
  ところが、甲東甲南会の運営上の事情によって、両甲南会が平成6年4月8日に合併し名称は「北摂甲東甲南会」となった(会長竹内利平、次いで岩田正太郎、現吉田正和)。
甲南会の合併は大学同窓会として始めてのことであった。その後、活動地域が広大で、京都府境の天王山から神戸市の六甲山まであり、各地域の卒業生に対するサービスが行き届かないおそれがあり、また、宝塚市の同窓生によって任意に甲南会がもたれ、近隣地区で大いに重複していた阪神甲南会が開店休業状態に陥るなどしたために、砂原教男副会長を中心に検討が行われた。
  そして、平成20年3月14日の総会で大阪市の三島地区を活動地域とする「大阪三島甲南会」(会長砂原教男)の分離独立を、さらに平成21年11月8日の総会で兵庫県の宝塚市を活動地域とする「宝塚甲南会」(会長片岡睦夫)の分離独立を、それぞれ同窓会の地域支部規程の定める所に従って議決した。甲南会の分離独立も大学同窓会としては始めてのことである。また阪神甲南会も再建された。
  これからは、適正規模の甲南会として、設立当時の名称によって続けられる。


 

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