北摂甲南会｜お知らせ

　北摂甲南会秋の例会を、紅葉シーズンの平成28年11月17日（木）18時30分から、明治の森箕面国定公園、標高260mの宝持山山頂に建つみのお山荘・風の社にて開催しました。

　今回は「住みよさランキング」大阪府内で第1位として注目されている箕面市での初めての開催です。大阪平野を広く見晴らす昼間の遠望と夜景の美しい会場で夕食を共にしました。

　先ず大江広人幹事（H05法）の進行で開会され、稲森正宏箕面支部長（S39経済）から箕面市の概要、北大阪急行の延長計画などを含めた「豊かな自然と起業の街」としてのわが町箕面をアピールする情熱的な開会挨拶が行われました。続いて田上綱彦会長（S36経済）からの「同窓生の交流の場としての同窓会に集まろう」と呼びかけれる挨拶がありました。そして甲南学園理事である薬袋真人広報部長（S60経営）、谷口純司振興募金室長（S62経営）及び松岡治彦広報部課長補佐の来賓3名の紹介と来賓代表として薬袋部長から「自分も箕面で育った」旨のご挨拶をいただきました。

　続いて目黒昭彦副会長（S40法）から懇親会開会の挨拶、アメリカンフットボール部OB会の田中治氏（S36経済）の音頭で一同乾杯し、久しぶりの人も初めて参加の人も、和気藹々、意気投合の懇親会となりました。出席者は39名、卒業年次が近い者が一つテーブルを囲み話が弾みました。宴の中で、「民謡への誘い」として特別参加の民謡会・昇勢会会主山口勢旭（津軽三味線の第一人者）、佐々木恵美子（江差追分の大家）、山口真裕子さんらの日本民謡の唄と演奏に会場はより明るく盛り上がりました。

　席上谷口室長から学園は100周年を迎えようとしており、募金活動を進めていることについて、また初参加者のスピーチもあり、最後に全員で学園歌を斉唱してお開きとなりました。

（箕面支部長　稲森正宏）