第5回東北甲南会総会&懇親会のご報告
初夏を迎えた仙台にて、5回目となります東北甲南会総会&懇親会が開催されました。
6月19日(日)、梅雨の晴れ間に、大勢の出席者とともに始まりました。場所は、仙台駅近くのイタリアンレストラン「港町パル Bevitrice」です。
出席者は23名。神戸から甲南大学同窓会・組織部長の川上様、東京から東京甲南会・幹事の阿部様、臼杵様がお越しになりました。遠方からは、山形県から講演者でもある三浦さん(S57新高)、佐藤さん(S56法)、清野さん(H8理)が来られました。新会員は高木さん(S44経)、松良さん(H17営)、尾崎さん(H27営)です。
総会では、大山会長の挨拶に続き、甲南大学同窓会・組織部長の川上様にご挨拶いただき、同窓会の現状をお話しいただきました。
議事は滞りなく可決され、小川副会長の閉会の言葉で終了しました。
今年の講演会は、甲南高校卒の三浦秀一氏(東北芸術工科大学 教授)により『あったか快適、健康、東北の住まいづくりとエネルギー』という演題でお話しいただきました。夏の暑さが厳しく、冬の寒さも厳しい山形において「山形エコハウス」を考案されたお話しでした。省エネ、快適、健康、安全を考慮され開発された「エコハウス」の断熱材、森のエネルギーである「ペレット」を使うペレットストーブの紹介から太陽光発電まで、幅広い視野から環境と住まいを考えられておられ、実際、ご自宅もエコハウスとのことです。
山形の会員からも、「エコハウスにしようかしら」との声が聞こえました。
懇親会では、新会員を中心に、さらに東北甲南会を盛り上げるエネルギーが満ち溢れていました。若い女性が2名加わり、早速女子会開催が決定しました。
最後に、学園歌斉唱と会員の星さんによる元気な締めでお開きとなりました。