明石甲南会
明石甲南会 秋例会「淡路島・鯛グルメとうず潮クルーズ」日帰りバスツアー 開催報告
令和5(2023)年11月26日(日)明石出発9:40~明石帰着 16:45
晩秋とは思えない晴天の暖かいお天気に恵まれて、秋例会は明石甲南会で初めてのバスツアー開催となりました。
明石からのバスには、神戸甲南会・大阪甲南会・宝塚甲南会等遠方からお越しの各地甲南会の皆さまをはじめ、現役学生2人を含む37人が乗車し、淡路甲南会皆さまがお待ちの淡路福良での44人の懇親会で交流を深めることができました。
1.明石駅前9:40集合全員集合で、いざ!明石大橋を渡って淡路島へ。
名鉄観光㈱から手配の観光バスに乗車しましたが、昨今の働き方改革と人手不足につきバスガイド不在です。明石甲南会の田中雅子ガイドと、荒川裕紀解説員がお供いたします~
バス車内はワイワイ賑やかです~缶ビールにお菓子に、明石甲南会幹事大林聖典さんの大林製パン㈱の美味しいパン等も配布され、南淡路へ楽しくニコニコですね~
2.大黒天「八浄寺」拝観 10:50着。
蓮台寺「八浄寺」は應永年間(1394~)開基心了法師の阿弥陀如来造立に始まり、六百年余りの寺歴を重ね、本堂が平成元年に落慶しました。又、インド真言密教を形にした「瑜?七副宝塔」は青空に映えて綺麗でした。
この日は秘仏「開運大黒天」の年3回の特別開扉の日にあたり、住職からのお話も伺い、お寺の線香とコスモスのお花の種を頂戴しました。
大黒さまの開運パワーを皆さんいただいたところです。
3.懇親会場の南淡路「やぶ萬」旅館到着。 11:50~
今回のグルメバスツアーのメインは、淡路甲南会の皆さまと一緒の懇親会です。
バス到着すると、淡路甲南会役員皆さまからお迎えしていただきました。嬉しい!
淡路の名物料理「鯛そうめん」は鳴門海峡の激流にもまれた活きのいい鯛を素揚げして蒸してうまみを閉じ込めた中に、一年寝かせた「ひね」の手延べそうめんを出汁で煮立てて大杯に盛る鯛料理(このやぶ萬が発祥です)~楽しみです!
明石甲南会・淡路甲南会の「合同懇親会」 12:00~13:10
明石甲南会 薮内良治副幹事長の司会で開会です。
明石甲南会 今里寛副会長の挨拶、並びに、淡路甲南会 坪内隆佳会長から歓迎のあいさつを頂戴しました。乾杯は、淡路甲南会木下勝二顧問の音頭で会社の蔵元「都美人」酒造の美味しいお酒で乾杯!
鯛めん会席コースのお品書。
三珍・お造り・温物(茶碗蒸し)・焼き物(足赤海老塩焼き・サザエ)・酢物(淡路牛ロースト
ビーフ)・揚げ物(天ぷら)・替杯(鯛そうめん)・吸物・果物他
まあ~美味しい! お料理~どんどん出てきます。
宴もたけなわです。淡路甲南会からご一緒いただきました7人の役員皆さま方と楽しいお喋りと美味しい「都美人」のお酒で盛り上がり!ちなみに、今回、淡路の地酒を購入したいとの依頼に、木下勝二顧問が「都美人」蔵元から大吟醸「凛美」を直接会場にお運び下さいました。ちなみに、神戸甲南会から参加の安福幸雄顧問は淡路の木下顧問と同級生です~お酒の縁ですね!
美味しいお酒とお料理で楽しい話は尽きません。ところが、うず潮クルーズ船乗車時間が迫っていました。学園歌斉唱も、両同窓会旗前での合同写真を撮影する時間もなく、明石甲南会 月山昇商副会長の挨拶で閉会となりました。慌ただしく乗船場への移動となり、ゆっくり懇親会を楽しむことができなかったことが悔やまれます。(懇親会の残務で会場に残られた柴田典子さん、永井紀子さん、ご一緒いただきました鉄本晋也さん~すみませんでした)
4.うず潮クルーズ 鳴門観潮船「咸臨丸」乗船 13:30~14:30
淡路福良港から出港し、雄大な鳴門の景色を楽しみながら鳴門大橋を抜けるワクワクのクルーズ。暖かい午後のお天気のなか、勝海舟によって初めて太平洋横断した「咸臨丸」を令和に蘇らせたクルーズ船で、海水噴射の虹色の水しぶきのお見送りの中、いざ出発!
絵葉書のように美しい鳴門海峡の景色を楽しみながら、クルーズを楽しんだところです。
この日は大潮ではなかった為、大きな渦ではありませんでしたが、穏やかで暖かい秋の一日クルージングを楽しみました。
下船後、往路と同じ経路で、淡路お土産どころ「美菜恋来屋」に玉ねぎの買い物立ち寄りをして明石への帰途につきました。バス中では、明石甲南会田口雅弘幹事と瀬川寛樹幹事によるジャンケン大会もあり、東海甲南会の青木正実運営委員長から差し入れされたウィスキーの景品争奪には力が入って大いに盛り上がりました。
5.明石駅前着 16:45 無事に全員帰着です。
この淡路での一日~素晴らしいお天気にも恵まれて、本当に楽しい一日となりました。
明石甲南会設立後、初めてのバスツアーの企画でしたが、淡路甲南会皆さまのご協力を得て無事に実施出来ましたこと~感謝です。
「人と人を繋げ、人と人が繋がる」元気で楽しい同窓会を今後共目指していきますので、これからもよろしくお願いいたします。
ご参加の皆さま~おつかれさまでした!ありがとうございました。
次回も、明石甲南会でお会いしましょう!
(S50文卒:田中雅子)
これが明石甲南会のモットーです!