同窓会事務局

今年も大学入学宣誓式に卒業生が出席

2019.04.05

　甲南大学の入学宣誓式が2019年４月1日に岡本キャンパスの講堂兼体育館であり、今年も学園から招待されて卒業生が出席しました。
　一昨年から始まった「入学宣誓式に卒業生をご招待」。今年は大学12～13期生（S41～S42卒業）74人が式に参列しました。式では、長坂学長の式辞、𠮷沢理事長の祝辞に続いて、大学同窓会の吉井幹事長が登壇。「ようこそ甲南ファミリーへ。知識中心主義から脱却して、考える力、独創力を甲南で養って頂きたい。その第一歩として、ひとりで考えるより自分の周り、友だち同士、教授、先輩や後輩と、雑談でも良いので会話をしてください。ひとりでは思いもつかない発想が頭に浮かんでくると思います、このような知的会話の機会を甲南の学生生活の中で増やし、独創力を磨いてください。」と激励しました。出席者全員による学園歌斉唱では、卒業生の大きな歌声が会場に響き渡りました。

　式典後には、5号館のカフェ・パンセで大学同窓会主催の昼食会が開かれ、安井副幹事長の乾杯の音頭で、卒業生代表の東播磨甲南会・三宅隆宏会長（S41経営卒）が挨拶、長坂学長、森元学長補佐、伊庭学長補佐からは甲南大学の現状について報告がありました。出席者は卒業年次ごとに机を囲み、学園関係者や大学同窓会理事も交えて、学生時代を懐かしみながら、歓談のひとときを楽しみました。最後に第13期卒業の甲南学園片山副理事長（S42経済卒）の挨拶で閉会致しました。卒業生は来年以降も引き続き、年次ごとに式に招待される予定です。

（事業部）