同窓会事務局
第4回理事会が開かれました
甲南大学同窓会の第4回理事会が、2020年12月5日、神戸市東灘区の平生記念館で開かれました。今回も、在東京、名古屋の理事3人がオンラインで参加するなどして、21人が出席しました。
冒頭、丹羽一郎会長(S51経)があいさつ。「コロナ禍で、経済的理由などから学生の自主退学の増加が全国で問題になる中、学園による学生への一律5万円の支給(計5億円)と、家計が急変した学生に一人当たり30万円の支援を85人に給付(計1憶3千万円)したのをはじめ、大学同窓会は2千万円、父母の会は1千万円を支援。その結果、多くの学生が学びを継続することが出来た。非常事態の中で、同窓会として、学園の役にたてることがあれば積極的に発言していきたい」と話しました。
また、甲南大学サッカー部が、秋の関西学生リーグ1部で3位に入り、1951年の創部以来初となる全国大会出場を決めたことや、木村太哉主将のJ2岡山への加入が内定し、甲南初のJリーガーが誕生することなども報告されました。
会議では、2020年度予算の決算見込みや、21年度の予算や活動計画をはじめ、感染拡大が深刻化するコロナ禍での評議委員会や総会の開催方法などについても話し合われました。
10月25日にオンライン行事として開催された「オール甲南の集い」については、当日丸1日で7866PV(ページビュー)が記録され、ライブ配信時のリアルタイムの視聴数が5494に上ったことなどが報告されたほか、開催後に多くの同窓生から寄せられた感想のコメントも紹介されました。世界の同窓生が心を一つにできて好評だった「世界甲南会」については、第2回目の開催を目指すことになりました。
また、神戸市のふるさと納税などコロナ禍で困窮する学生支援について協力も呼びかけられました。
<KOBE学生サポート>
https://www.e-konan.net/konankai/news/dosokai20200909/
同窓生の皆さん、ぜひご協力をお願いいたします。
(広報部)