同窓会事務局
2020年度 甲南スカラシップ倶楽部卒業記念式典
甲南スカラシップ倶楽部の「2020年度 甲南スカラシップ倶楽部卒業記念式典」が3月13日(土)に甲南大学岡本キャンパス1号館142講義室で開催されました。尚、今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いまして、参加者人数を制限、「卒業記念パーティー」は中止となりました。
甲南スカラシップ倶楽部は、大学の給付制奨学金を受給している学生が、卒業後もOB・OG及び現役学生を含む世代を超えた縦の繋がりから、互いに交流することで横の繋がりも持ち、甲南ファミリーの一員として社会貢献に寄与し、また甲南学園発展のアンバサダー的存在を担ってもらう事を目的として設立されました。メンバーには卒業後、社会貢献に寄与する活動など活躍してもらうとともに、甲南のネットワークを広げ、学園発展の担い手にとの期待が込められています。
式典には甲南学園から 長坂悦敬理事長・中井伊都子学長・渡邉順司学生部長他、甲南大学同窓会からは丹羽一郎会長、甲南スカラシップ倶楽部卒業生87名の代表者が出席致しました。
学長から、甲南スカラシップ倶楽部『会則』に、卒業後もOB・OG及び現役生を含む世代を超えた縦の繋がりから、互いに交流することで横の繋がりを持ち、甲南ファミリーの一員として社会貢献に寄与し、また甲南学園のアンバサダー的存在を担うことを目的とするとあります。甲南学園のアンバサダー的存在に期待しています。
理事長から、個性・融合性があり・突破出来る人、ゆとりを持って「少しのゆとりとちょっとの無理!」。平生先生のお言葉「正志く・強く・朗らかに」を、心に留めて生きれば素晴らしい人生が、大いに期待する。
丹羽同窓会長から、甲南スカラシップ倶楽部は、大学の給付制奨学金を受給している学生が、卒業後も更に絆を強め結束し活躍して頂きたい。甲南大学同窓会10万3千人の会員一同、心から歓迎しますとの挨拶後、甲南スカラシップ倶楽部学年幹事に「卒業記念品」が贈呈されました。
続いて、各部門の5名の特待生による「卒業生活活動報告」があり、渡邉学生部長による閉会の挨拶、学園歌を聞き終了した。
(甲南大学同窓会事業部)
~卒業生からメッセージをお寄せいただきました~
中垣友輔(R3・経)
会社名:株式会社クリニコ
役職:NR(営業職)
スカラシップ倶楽部の最大の利点は、多様な価値観を持つ方々と関われることだと思います。将来の方向性を決める良いきっかけとなりました。このきっかけをくださった全ての関係者に感謝し、社会人生活を全うします。