同窓会事務局
臨時理事会を開催しました
2021.04.07
臨時理事会が2021年3月20日、桜が咲き始めた平生記念館で開かれました。新型コロナウイルスの感染が変異種によって広がる中、当面の活動など重要案件について、オンライン6人を含む22人が出席して議論されました。
冒頭、丹羽一郎会長(S51経)が、2020年度の「課外活動及び学術・研究部門表彰式」と「甲南スカラシップ倶楽部卒業記念式典」への出席報告に続き、「早く充実した学生生活に戻れるよう願い、現役学生をサポートしていっていただきたい」と挨拶しました。
議事では、2020年度の決算見込みの報告に続き、コロナ禍での総会や評議委員会開催の在り方や是非について議論されたほか、第2回目となる「世界甲南会」開催や、甲窓の電子データ化、各地の活動や学生を支援する新型コロナウイルス対策費などが盛り込まれた新年度予算などが審議されました。
また、4月24日にある新年度初回の理事会後に、改選後初の評議委員会をオンラインで開催することが決まりました。5月15日には「世界甲南会」の開催も決定。8月には、昨年に続いて全同窓生を対象にしたイベントを、大学開学70周年記念として開くことになったほか、今年も大学同窓会の学生支援事業「スタイリッシュに朝食を!」が、4月に実施されることになりました。
最後には、丸谷昭博副会長(S48理)が「この1年、皆さんと協力し合ってコロナ禍を乗り切ってきた。今年もますます大変になるが、気を緩めずに取り組んでいただくようお願いしたい」と締めくくりの挨拶がありました。
(広報部)