同窓会事務局

　甲南大学同窓会の第2回理事会が5月15日、平生記念館で開かれ、12人のオンライン参加を含む20人が出席しました。

　冒頭、大学同窓会の丹羽一郎会長（S51経）が、理事会に先立って開かれた「第2回世界甲南会」について振り返りながら「世界甲南会は昨年の第1回よりも聞きやすく、映像もよかった。今後の世界甲南会やオール甲南の集いは、オンラインのレベルを上げるためのネットワーク構築や工夫をしていきたい。大学同窓会の法人化についても、着々と準備が進み、内容のあるものになってきた。理事会もさらに内容あるものにしていきたい」と挨拶しました。

　この日は、今年もコロナ禍で開催を見合わせ、同窓生に送付することになった総会の議事について、さまざまな点から確認したほか、昨年に続いて開催を断念したファミリーサマーパーティーに代わって開催する夏のイベント「甲南ナンバーズ」の開催要項について話し合われました。また、コロナ禍で生活が困窮している現役学生の支援の充実についても話し合われました。また、甲窓64号の内容と、新たな甲窓編集委員についても報告されました。

　※夏のイベント「甲南ナンバーズ」については、甲窓64号で大学同窓会員向けにお知らせを折り込んでいるほか、後日ホームページでも詳細をお知らせします。

（広報部）