同窓会事務局
第3回理事会が開かれました
甲南大学同窓会の2021年度 第3回理事会が6月5日、15人のオンライン参加を含む21人が出席して平生記念館で開かれました。
依然としてコロナ禍の緊急事態宣言が発令される中で、丹羽一郎会長(S51経)は冒頭、「感染者は減ってきているが、気を付けてほしい。理事から『甲南大学をワクチン接種会場にしてはどうか』との意見が出ている。素晴らしいことだが、大学が決めることなので、この声は届けたい。今後の評議委員会の開催や、8月のイベント、10月のオール甲南の集いについても前向きに意見を交わしていきたい」と挨拶しました。
この日は、前回理事会から引き続き、総会議事や同窓会組織の法人化について、評議委員からの意見も交えながら協議。また、当初、総会開催日の6月26日に予定されていた評議委員会は、総会開催を中止したことから、オンラインでの開催方法などを検討したうえで、あらためて9月に延期することを決めました。
10月のオール甲南の集いについては、「コロナ禍」「東京オリンピック・パラリンピック」を2021年のテーマの柱として考え、講演会や歌など、さまざまなプログラムを考えていくことにしました。また、昨年初開催して好評だった大学同窓会ホームページ上の「KONAN ONLINE GALLERY(甲南オンラインギャラリー)」について、今年も参加者を募り、開催に向けて準備を進めることになりました。
例年のファミリーサマーパーティーに代えて8月実施予定のイベント「甲南ナンバーズ!!」については、賞品の選定を話し合ったほか、甲窓64号に折り込む情報に加え、ホームページでも参加者増に向けて取り組むことにしました。
(広報部)
※「同窓会組織の法人化」については、6月中に同窓生に送付される甲窓64号をご参照ください。