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同窓会事務局

「オール甲南の集い<ONLINE>2021」開催(オンライン)のご案内

2021.10.01

「オール甲南の集い2021」開催のご案内 新型コロナウイルスの感染拡大の収束が依然として見えない中、2021年度の「オール甲南の集い」は、オンライン形式で開催することといたしました。
※甲南大学岡本キャンパスでは開催いたしませんのでご注意ください
 コロナ禍では、実際に集うことを目的としてきた同窓会活動が休止を余儀なくされる状況が続く中、昨年は初めてオンライン配信によるライブイベントを実施したところ、大きな反響がありました。
 今年は、大きな時代のエポックが2つあります。「コロナ禍」と「東京オリンピック・パラリンピック」です。日本の大きな時代の転換点といえるテーマを軸に、今年のオール甲南の集いを企画いたしました。
 大学同窓会の本年度の活動テーマである「蒔こう! 変革の種子!!」に沿い、同窓生や社会に広がるネットワークとしての「甲南力」を基調にしながら、神戸から、その思いを発信していくプログラムにいたしました。
 10月24日(日)に動画共有サービスYouTube(ユーチューブ)にてライブ配信を行い、大学同窓会ホームページでは、大学や同窓会の今を伝え、甲南の魅力を再発見していただく<KONAN ONLINE GALLERY>をご覧いただきます。ぜひ、同窓会のホームページにアクセスして、ご参加・ご視聴いただきますようお願いいたします。
 ライブ配信やKONAN ONLINE GALLERYをご覧いただいた後、アンケートにお答えくださった甲南学園同窓会(旧制甲南会・甲南大学同窓会・甲南高等学校同窓会・トゥレーヌ甲南学園同窓会)の会員、ならびに甲南大学の学部・大学院の学生会員様のうち先着2,000人の方に、甲南オリジナルエコバッグ(約横29×縦36cm(持ち手含む54cm)折りたたみマチ約19cm)=写真=をプレゼントいたします。※色はお選びいただけません。
※「オール甲南の集い<ONLINE>2021」アンケートの受付は終了いたしました。

「オール甲南の集い2021」開催のご案内

オール甲南の集い<ONLINE>2021

開催日
2021年10月24日(日)13:00~16:00(オンライン開催)
※終了しました。

プログラム(予定=諸々の事情により変更となる場合があります)

13:00
開始
開会の挨拶 甲南学園理事長、甲南大学学長、大学同窓会会長
13:20
オンラインでつながる世界の同窓生「世界甲南会」
13:40
基調講演Ⅰ<コロナ禍を越えて> 
「いのちを守るということ~コロナ禍が教えてくれたこと~」 
公益財団法人甲南会 六甲アイランド甲南病院感染対策室 看護師長 感染管理認定看護師 
松本悠子(まつもと・ゆうこ)さん
14:25
基調講演Ⅱ <東京オリンピック・パラリンピックを振り返る>
「日本のスポーツの未来~東京オリンピック・パラリンピック総括~」
大阪経済大学人間科学部教授 半田 裕(はんだ・ひろし) さん(S54法)
15:20
作曲家・ピアニスト 西村由紀江(にしむら・ゆきえ)さんによるトーク&ライブ
「ピアノ de スマイル! ~大震災、コロナ禍を乗り越えて~」
15:55
閉会の挨拶(大学同窓会副会長)
16:00
終了
松本悠子(まつもと・ゆうこ)
松本悠子(まつもと・ゆうこ)

 1977年、兵庫県養父市出身。公益財団法人 甲南会 六甲アイランド甲南病院 感染対策室 看護師長。感染管理認定看護師。感染対策チーム(ICT)で、さまざまな感染症から患者を守り、職員や周辺環境の安全を確保するために医師・薬剤師・臨床検査技師らと横断的な活動を行う。看護の視点から、さまざまな現場での感染防止対策について、実践状況の確認と改善、そして顕在化した問題の解決などに取り組んでいる。
 甲南医療センターの前身「甲南病院」は、「人類愛の精神に基づき、あらゆる点において病人を本位とした『悩める病人のための病院たらん』」を理念に平生釟三郎が創立。とかく医師の上から目線だった時代に、患者個々に寄り添うことを理念とした日本初の病院といわれている。

半田 裕(はんだ・ひろし)
半田 裕(はんだ・ひろし)

 1979年(S54)甲南大学法学部卒業。大阪経済大学人間科学部教授で、学部長も務める。大学卒業後、ネスレ日本からナイキ、アディダス、IМG(インターナショナルマネジメントグループ)など数々の職を経て、スポーツビジネスマネジメントの分野へ。アディダス・ジャパン創設メンバーとして日韓共催ワールドカップサッカーに携わり、以降はナイキ・ジャパン、ジャパンスポーツ・マーケティング取締役を経て、2009年に自身の会社を設立。現在は複数のスポーツ関連企業の事業コンサルティングを行いながら、明日のスポーツ界を担う若者に教鞭を振るっている。論文に「米国におけるアカデミックスポーツの現状」(2019年)など。著書に「アディダス・ナイキで学んだ仕事術」。講演では、コロナ禍での東京五輪・パラリンピックを総括するとともに、これからのスポーツ業界、選手のキャリア形成、これまで関わってきた選手とのエピソードも交えながら語ってもらう。

西村 由紀江(にしむらゆきえ) 作曲家/ピアニスト

西村 由紀江(にしむらゆきえ) 作曲家/ピアニスト
© Akira Muto

西村 由紀江(にしむら・ゆきえ)
作曲家/ピアニスト

 作曲家、ピアニスト。3歳でピアノを始め、小学生時代にヤマハジュニアオリジナルコンサート(JOC)に参加し世界各国を演奏旅行、マエストロや一流オーケストラとも共演し絶賛を博す。桐朋学園大学入学と同時にデビュー、美しく切ないオリジナルのメロディには幅広い層から支持されている。
 人気テレビドラマ「101回目のプロポーズ」「子ぎつねヘレン」などドラマ・映画・CMの音楽を多数担当するほか、「西村由紀江の日曜はピアノ気分」(1988.4~1997.3よみうりテレビ)などTV・ラジオの出演やエッセイの執筆も行う。
 年間60本を超えるコンサートで全国各地を訪れる傍ら、ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」そして被災地にピアノを届ける活動「Smile Piano 500」にも精力を注ぐ。
 2017年、秋篠宮ご臨席の神戸開港150年記念式典で音楽と演奏を担当。
 2019年には「ショパン-200年の肖像」展(兵庫県立美術館)のテーマ曲や、記念CDをプロデュース。ショパンの命日(10月17日)に、神戸新聞松方ホールでメモリアルコンサートを開いた。
 2020年、故郷である大阪府豊中市のストリートピアノプロジェクト親善大使に就任。
 2021年、デビュー35周年を迎え通算41枚目となるアルバム「ピアノスイッチ2」をリリース。

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