同窓会事務局
2022年度第1回評議委員会を開催
2022.05.09
甲南大学同窓会の2022年度第1回目の評議委員会が4月23日、甲南大学岡本キャンパスで開かれました。今年度から評議委員が改選され、この日時点で新任26人を含む計189人に。この日は、全国各地から116人が出席しました。
冒頭、丹羽一郎会長が「久しぶりのリアルな集いとなり感激している。この夏、同窓会は一般社団法人化を目指すが、お力添えをお願いします」とあいさつ。今年度の甲南大学に学部生2323人、大学院生74人が入ったことを報告しほか、「同窓会としてマスコットキャラクターを作ろうと、同窓生のおおはらつかささん(H24法)にデザインをお願いしました」と、新マスコットの『甲ビー』を紹介しました。
この日は、道満善弘幹事長から2021年度決算見込みや2022年度予算、および事業・活動計画などが報告されたほか、法人化に向け準備を進めてきた吉井正幸長期計画部長から、名称を「一般社団法人甲南大学同窓会甲南会」とすることや、今後のスケジュールなどが説明されました。
恒例のグループ討議では、平生釟三郎先生の言葉を基にした「おもしろく、ありがたき同窓会について」をテーマに、9グループに分かれて討議。各班の発表後、丹羽会長は「数々の貴重なご意見を今後に生かしていきたい」と述べました。また、丸谷昭博副会長は「やはり生で集う迫力はすごかった。法人化は6月の総会で方針を決めていただくことになるが、ぜひ次回は懇親会でも盛り上がりましょう」とあいさつしました。
評議委員会に先立って今年度初の理事会も開かれたほか、評議委員会終了後は、甲南学園の計らいで、iCommons(アイコモンズ)を特別に見学するなど、出席者は久しぶりの集いや母校の散策を楽しみました。
(広報部)