同窓会事務局
甲南学園・甲南大学同窓会連絡協議会が開かれました
2023.07.21
第15回甲南学園・甲南大学同窓会連絡協議会(通称:学同協議会)が7月20日、甲南大学岡本キャンパス1号館で開かれました。協議会は年に一度開かれるもので、同窓会組織が一般社団法人になってからは初開催となりました。
出席者は、甲南大学同窓会甲南会から、丹羽一郎会長、道満善弘専務理事、吉井正幸常務理事(長期計画部長)、冨居雅人常務理事(広報部長)、瀧川俊治事務局長が、学園からは長坂悦敬理事長、片山勉副理事長、中井伊都子学長、薬袋真人理事らが出席しました。
冒頭、丹羽会長が「同窓会は昨年、念願の一般社団法人になり、この6月24日に初めての社員総会を開いた。大学だけで11万人になる同窓生のために、開かれた、民主的な会にしていきたい」と挨拶。長坂理事長も「人生100年時代。卒業してからが長い。多感な18~22歳に過ごす大切さに加え、これからは豊かな人生を送れる大学にしていきたい」、中井学長は「各地の甲南会に出席して同窓生の声を聴く中で、大きな期待、11万人の母校を背負っている感を新たにしている」と述べました。
同窓会からは、初の社員総会、オール甲南の集い、ファミリーサマーパーティ―など行事についての報告をはじめ、給付型奨学金やチャレンジ基金、インフィニティ基金、「スタイリッシュに朝食を!」など学生支援の現状とこれからについて意見交換をしました。また、学園からは、図書館の「甲南サロン」開設の報告や、同窓生のKONANサポーターズへの一層の協力について呼びかけがありました。
今回の協議、意見交換を、「甲南」のブランディングをさらに高めていくための取り組みに生かしていきたいと思います。
(広報部)