同窓会事務局

第16回甲南学園・甲南大学同窓会甲南会連絡協議会（通称：学同協議会）が8月6日、甲南大学岡本キャンパスで開かれました。学同協議会は、年に一度、それぞれの立場から学園や同窓生を取り巻く環境について報告し合うとともに、課題の解決を図りながら、「甲南」の発展を目指すべく、実施されています。

今年は、学園から、長坂悦敬理事長、片山勉副理事長、中井伊都子学長、大西英之つながる学園推進室長、木村嘉之同室課長、小花直樹学生支援機構事務室長が、大学同窓会からは、丹羽一郎会長、道満善弘専務理事、吉井正幸常務理事（長期計画部長）、冨居雅人常務理事（広報部長）、杉山洋一常務理事（事業部長）、瀧川俊治事務局長が出席しました。

はじめに大学同窓会の丹羽会長が「6月の社員総会」が無事に開催されたことや、理事の改選、学習院桜友会、成蹊会との桜梅桃李の会の発足などについて報告。学園の長坂理事長からは、直近のオープンキャンパスに1万人を超える来場があったこと、中井学長からは、大学の就職率が98.5%とコロナ禍の86.9%から回復したことや、受験者数が18.6%増えたことなどが報告されました。

続く協議では、同窓会から「総会報告」「オール甲南の集い計画」「平生記念館50周年記念式典」「学生支援（チャレンジ基金、インフィニティ基金、スタイリッシュに朝食を）」などについて、進捗状況の報告や提案が行われました。学園からは、「KONAN未来サポーターズ事業」について説明があり、605の個人・団体のサポーター登録があり、5184万円の寄付があったとの報告とともに、同窓会の協力に対し謝意が述べられました。

（広報部）