同窓会事務局

一般社団法人甲南大学同窓会甲南会の2024年度新体制で第3回目となる理事会（オンライン併用）が9月4日夜、理事会メンバー25人が出席し、平生記念会館で開かれました。

冒頭、丹羽会長から「8月3日の甲南ファミリーサマーパーティーは、とんでもない暑さの中、皆さんに協力いただき無事終えることができた。本日の協議事項にある「甲南学園・甲南大学同窓会甲南会連絡協議会（学同協議会）」については、それぞれご意見をいただきたい」との挨拶がありました。

この日は、①オール甲南の集い（10月20日） ②平生記念館開館50周年記念事業（11月17日） ③評議委員2人の退任事案 ④2024年度学同協議会（8月6日開催報告）－が協議事項となりました。

学同協議会の報告では、甲南学園から「同窓会の力を借りたい」との発言が理事長からあったのを受け、丹羽会長が「就職活動が始まる3年次から、同窓会として積極的に学生を支援してきたい」と述べ、甲窓の現役生への配布や、オープンキャンパスなどで、同窓生の活躍を広く保護者に知ってもらい、「甲南」のブランディング向上に寄与できるようなことを考えていくことで一致しました。

そのほか、次期体制について検討する「役員候補者推薦委員会」、大学キャリアセンター就活支援、学生支援事業の100円食「スタイリッシュに朝食を！」、全国19大学の学校・同窓会関係者が集う2024年度校友業務懇談会（11月28日、法政大学）などについての進捗状況などが報告されました。また、理事が出席した東北、東京、和歌山、西中国など各地甲南会の総会や例会行事についても、それぞれ報告があり、沖縄甲南会は、学習院桜友会、成蹊会と昨年に連携を締結した「桜梅桃李の会」の沖縄版が実現し、三大学の同窓生で大いに盛り上がったとのことでした。今後、各地の甲南会でも同様に交流が深まっていくことをきたしたいと思います。

（広報部）