同窓会事務局
2024年度新体制での第5回理事会開催
一般社団法人甲南大学同窓会甲南会の2024年度第5回目となる理事会(オンライン併用)が11月14日夜、理事会メンバー23人が出席し、平生記念館で開かれました。
冒頭、丹羽会長から「10月20日開催の『2024オール甲南の集い』には過去最高の1,200名が参加、理事の皆さまには役割を担っていただき盛況の内に終えることが出来た。11月17日「平生記念館開館50周年記念式典」、11月22日「第1回桜梅桃李の会」もよろしくお願いしたいとの挨拶がありました。
この日は、①オール甲南の集い(10月20日)の結果報告 ②平生記念館開館50周年記念事業(11月17日)について が協議事項となりました。
杉山事業部長より、「オール甲南の集い」は、来場者が、過去最高の1,230人の来場で賑わった。
甲友会館オープニングでの、立野氏&鳥井氏対談「くるぞ万博!」は満席で、皆さん喜んで聞き入っていました。次に、冨居広報部長が半世紀前「すべての甲南の心がここに!」と開館した平生記念館をスライドとナレーションで紹介。続いて「世界甲南会」「評議委員会」が行われ甲友会館でのオープニングは終了。 クラブやサークル、ゼミの仲間で集まってのホームカミングランチ(学生食堂「Hirao Dining Hall」)も好評でした。iCommonsのAgoraでの「キッズ抽選会」や卒業生・現役生によるパフォーマンス、午後は甲友会館での、「旧制から受け継がれた「甲南歌唱祭」や、現役交響楽団、和太鼓同好会による「甲南音楽祭」、iCommons 2階のキッズコーナーでは、似顔絵コーナーや子供囲碁将棋教室など終日子どもたちの歓声が響きました。コロナ禍で3年間オンライン中心の講義しか受けることが出来なかった2023・2024年卒業生の集い「シン・ディパーチャー」が開催され73名が参加しました。
夕刻からの全体交流会も満席で座る席がない方が多数出ましたが、抽選会も好評で、世代を超えた交流の時間を楽しんでおられました。課題も多く反省会を開催し、来年度に活かしたいとの報告がありました。
続いて、道満専務理事から「平生記念館開館50周年記念式典」について、平生記念館は半世紀前、『すべての甲南の心がここに!』と開館しました。甲南大学平生記念セミナーハウスの玄関ホールに『太平洋戦争甲南学園戦没者碑』と、昭和50年12月27日に山陽本線須磨駅で殉職されました『故 大山健一氏の顕彰碑』を置き式の初めに黙祷を捧げるとの説明がありました。
最後に、丸谷副会長より「『2024オール甲南の集い』についてはその後に開催された『甲南学園評議委員会』で甲南学園関係者から「良かった」とのお褒めの言葉をいたき、中井学長からは参加者が多く場所等良いアイデアが必要とのご意見をいただいた。11月27日「平生記念館開館50周年記念式典」よろしく」との閉会の挨拶があり散会しました。
(広報部)