同窓会事務局
フィリピン甲南会が誕生しました
2021.03.22
フィリピン甲南会の設立総会が2021年3月12日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、オンライン形式で開催されました。海外の甲南会は、休眠中の1団体を含めて8団体目、国内の30団体と合わせて、各地甲南会は38団体となりました。
この日は、日本時間午後8時(現地時間午後7時)に設立総会が開会。フィリピン在住の石井謙太朗さん (H19経)、小林健三郎さん (H19営)、中矢健太朗さん (H27営)が出席。大学同窓会からは道満善弘幹事長(S54経)、後藤崇副幹事長(組織部長・S56営)、冨居雅人副幹事長(広報部長・S62文)、瀧川俊治事務局長(S49営)が参加しました。
総会は冒頭、新会員の自己紹介から始まり、会則案の承認に続く役員選任では、会長に中矢さん、副会長兼会計に小林さん、幹事長に石井さん、そして顧問に在大阪フィリピン大使館員のサントス佐宜子さん(S63法)の就任が決まりました。予算案や活動計画案も承認され、年3回の親睦会のほか、当面はコロナ禍の状況をみながらWebを中心に活動していくことになりました。
半時間余の総会を終え、初代会長となった中矢さんは「同窓生の皆さまのお力を借りながら、フィリピン甲南会の絆をつなぎ、仲間とともに活動の輪を広げていきたい」と抱負を語りました。
(広報部)