同窓会事務局
甲南スカラシップ倶楽部の卒業記念パーティー開催
2018.03.19
甲南スカラシップ倶楽部の卒業記念パーティーが3月10日、甲南大学岡本キャンパスのiCommons(アイコモンズ)で開かれました。
「甲南スカラシップ倶楽部」は、学内の給付制奨学生や特待生、大学同窓会のチャレンジ基金受給者らが参加する組織で、メンバーには卒業後、社会貢献に寄与するなど活躍してもらうとともに、甲南のネットワークを広げ、学園発展の担い手になってもらおうとの期待が込められています。
甲南学園から吉沢理事長、長坂学長ら、大学同窓会からは立野会長、吉井幹事長、安井副幹事長、有馬副幹事長、冨居副幹事長、瀧川事務局長が出席。在学生とともに、74人の卒業とその前途を祝いました。
吉沢理事長が福沢諭吉の「学問のすすめ」について述べ、「知と徳のあり方について考え、人生の方向性を決めるため、“心の棚卸し”を忘れないで」と挨拶しました。大学同窓会の立野会長が2人の卒業生に会ったエピソードを語り、「サラリーマンを経て、一人はベンチャー企業を起こし、一人は国立大学の教授になっていた。みなさんにもさまざまな資質がある。やりたいことに夢をもって挑戦し、努力してかなえてください」と激励。吉井幹事長から、卒業生代表に記念品が贈られました。
その後、和やかに歓談のひとときを過ごし、学園歌を斉唱して、全員で卒業生を送り出しました。
(広報部)