その他(各甲南会)
体育会硬式野球部がリーグ新人戦で初優勝
2023.07.21
甲南大学体育会硬式野球部(谷口純司監督)が、このほど行われた阪神大学野球リーグの新人戦で、初優勝を飾りました。
姫路獨協、神戸国際、関西国際を下して勝ち上がり、決勝戦は6月18日、南港中央公園野球場(大阪市)の対天理戦。1回表甲南大の攻撃では、1番雪永、2番奈波の1年生コンビの連続ヒットを起点に2点を先制。3回にもダブルスチールで3点目を奪いました。守備では、先発の頼光(1年)、2番手坂田(2年)が4回まで1点に抑える好投。5回からはMVPに輝いた1年の武田にスイッチし、5回を1安打無失点に抑えて、3-1で勝利した。
試合では、MVPを受賞した武田桜雅投手(文学部1年、大商大堺高)と優勝打者賞を受賞した藤本龍磨外野手(経済学部2年、広島広陵高)の活躍で、甲南大学としては初の新人戦優勝を勝ち取りました。勝因について谷口監督は「多くの1・2年生を春のリーグ戦に抜擢して使っていた結果が少しずつ実を結んできたと思う」と話しています。
(体育会硬式野球部)