宝塚甲南会
宝塚甲南会 第1回宝塚歌劇の会のご報告
2024.03.21
コロナ禍により、宝塚では大人数で食事が取れ、数ヶ月前から予約可能なレストランがかなり減ってしまいました。そのためグルメの会と宝塚歌劇の観劇を分けて開催することにさせていただいた、第1回宝塚歌劇の会を3月9日(土)に開催いたしました。
3月2日より出演者に体調不良者が出たため休演になり、9日は大丈夫かハラハラしましたが、前日の8日より再開され、無事9日も観劇することができました。
今回は47名の皆さまにご参加いただきました。この47名の半数は宝塚甲南会の会員の皆さまがご家族で参加され、後の半数は近隣の甲南会の方々(遠くは東京や広島から)のご参加でした。
歌劇は花組の『アルカンシェル』。ナチスドイツの侵攻に如何にしてパリの街を護ったのか、レビューの灯を消すまいと立ち上がった一人のダンサーを主人公にパリ解放に至る過程をドラマティックに描いた舞台でした。宝塚歌劇ならではの絢爛豪華なレビューシーンやクスッと笑えるコメディタッチの場面もあり、存分に楽しめました。
今回の舞台は、トップスター柚香光さんと星風まどかさんの退団公演だったため今まで以上に熱のこもった公演でした。