東北甲南会
東北甲南会第7回総会のご報告
夏真っ盛りの7月1日日曜日、仙台・定禅寺通りのレストラン「ゆきむら」にて平成30年度第7回東北甲南会総会を開催しました。
出席者は14名でした。
来賓として、甲南大学同窓会から理事の山本様(S50理)、東京甲南会から行事委員会副委員長の大西様(H3経済)、講師として会員(本間様・S43法)の奥様である本間恭子様がご参加くださいました。
まずは総会、今年も議案・審議は滞りなく終了しました。「青森に行こう会」が保留になっているのは残念ですが、今後も新鮮なイベントを開催していきたいものです。
その後、小川副会長より、大学同窓会総会に出席された報告がありました。甲南大学が就職力ランキング3位、良質論文の生産性3位と高い評価を得ているとの話に、出席者一同驚きと喜びの歓声が起こりました。社会における対人力の良さは、日頃から東北甲南会の集まりでも話題になっています。
総会の後は、講演会です。
今年は、「宮城音訳奉仕会」前会長の本間恭子氏に『音声で伝える読書の楽しみ』-視覚障害者への音訳活動について-というタイトルでお話しいただきました。
活動内容から視覚障碍者の現状、音訳作業のための基礎知識をホワイトボードやカセットテープ等を使って分かりやすく説明されました。カタログや写真本まで何でも要望に応えて音訳されていること、そのためには調べることも厭わない真面目さで取り組んでおられること、会員の皆さんは知らない世界に引き込まれました。ボランティアを募っておられるとのこと、時代小説の音訳などにはぜひ男性の声も必要とのことでした。
集合写真撮影後に、懇親会を開催しました。
まずは東京甲南会の大西様の音頭でシャンパンで乾杯、引き続き「ゆきむら」の豪華な創作料理とともに歓談、大いに盛り上がっていました。
2次会は居酒屋へと席を移しました。