東京甲南会
「甲南ミュージック・スポットOB音楽祭(Final)」開催の報告
2018.11.29
あれから早4年、再び集まりたいという声もあり、2018年10月11日御影の同窓会館で再び掲題の「ミニコンサート&懇親会」が4年振りにひらかれた。
その昔、甲南大学文化祭の一環として、「第1回甲南ミュージック・スポット」が1964年(昭和39年)11月に実施されたが、文化総務が音頭を取って、グリークラブ・女子学生クラブ(筝曲)・交響楽団・軽音楽部が一堂に会して神戸国際会館大ホールで開催された音楽会である。その当時この計画に携わったメンバーが50年ぶりに集まって開かれた「ミニコンサート&懇親会」の続編として、再び集まったものだ。
ついこの間やったからと思いつつ、参加してみると、再び懐かしさがこみあげてくる。昔懐かしい顔を見つけては、その後も元気かい?最近は何をやって楽しんでるの?と。さらに昔話も花盛り、2年後のオリンピックも元気で楽しみたいものだと言いつつ、第1回のミュージックスポットは前のオリンピックの時だったネと。
軽音楽部OBによるジャズバンド「MARI PRUS4」の懐かしいジャズに始まり、「ブロンソン小林&フレンズ」によるカントリー、グリークラブ&女性コーラス有志による歌声喫茶、「ヒロハワイアンズ」によるハワイアン、若い女性2名のサックスバンド「コパン」の演奏と、昔懐かしい曲、懐かしい仲間に包まれながら、楽しいひと時を楽しんだ。
(平木嘉彦 S41理)